【愛育病院】出産スケジュール詳細&帝王切開後の痛み体調はどうだった?

出産

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まりん
まりん

港区芝浦(田町)にある愛育病院5回の入院歴のあるまりんの出産レポです。

今回は2022年10月に私が経験した入院~退院までのスケジュールをご紹介します。
愛育病院で出産予定の方、特に帝王切開を予定されている方に役立つ情報になれば幸いです。

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■病院到着~退院までの大まかなながれ


私は予定帝王切開であらかじめ入院の日にちを決められていました。
2022年10月の出産の流れと私の体調面(傷の痛みなど)について書いていきます。

予定帝王切開前日

13:00 病院到着
    助産師さんから施設の説明、翌日の手術着などの準備について説明を受ける。
    麻酔科の看護師さん、産科の先生から翌日の説明を受ける。NST。
17:00 シャワー(6:00~21:00の間、浴びられます。)
18:00 夕食
※食事は21時までOK!水・お茶のみ翌日7時まで摂取可能

まりん
まりん

翌日の手術は9:00からと言われていました。
ところが、、、まさかの出来事が起きます。

出産当日

0:00 まさかの破水
   ナースコールをして助産師さんに確認してもらったところ明らかに破水とのこと。
   すぐ診察してもらうことに。

産科の先生
産科の先生

完全破水しています。陣痛がくるのを待ちながらお部屋で様子を見ていてください。

まりん
まりん

もう破水しているし早く手術してほしい。。。

1:10 部屋に戻ってNST開始。同時に手術着や点滴などの準備。

先生が内診すると子宮口は3センチ、だいぶ柔らかいとのこと。
そしてだんだん痛みも強くなってきて、声も出るほど。
助産師さんにお尻を押さえてもらい、呼吸法も行いました。

まりん
まりん

予定帝王切開だったのに、まさか陣痛をまた経験することになるとは!!

1:30 手術決定。手術室入室。

名前やアレルギーの有無、病気など再度確認されます。
手術台に登るのも一苦労。
陣痛がくると動けず、おさまっているタイミングで乗りました。 

服を脱がされ、タオルをかけられます。
麻酔を入れるための処置が始まりますが、背中を丸めて小さくなるのも陣痛の時はできない。。
処置が終わって麻酔が入ると先ほどまでの痛みが嘘のようにすごーく楽になりました。

まりん
まりん

麻酔の先生が神に見える!!!本当にありがとうございます!!!

いよいよ手術開始。

まりん
まりん

焦げ臭い!あぁお腹切られているんだ。。。
でも麻酔が効いていて全く痛くない!!

無事に生まれてくることを祈りつつ、ただただ時間が過ぎるのを待ちました。
生まれる前に何回かお腹をグッグと、押され、、、

「ギャーギャー!!!!!」

大きな泣き声と共に赤ちゃんが産まれました!

しばらくすると赤ちゃんを顔の横に連れてきてくれて、おててを触れ合うことができました。
(コロナ禍のため、抱っこはできませんでした。)
その後はだんだん全身麻酔が効いてきて眠りに落ちました。

4:00 手術終了

先生方、助産師の方々、私の出産に関わってくださった全ての方への感謝の念で溢れていました。
麻酔もきいている時だったのでぼーっとしていて全ての景色が輝かしく神々しく見えました!!!

その後はしばらく手術室で助産師さんがケアしてくださり、ベッドのまま個室まで移動。

まりん
まりん

気づけば管だらけでした。麻酔の管、尿管、足にポンプ、点滴の管が繋がれていました。

30分おきくらいに助産師さんが部屋に見にきてくれます。

腹帯も助産師さんが巻いてくれます。私は下記のものを購入しました!産後もお腹が大きめなので「大きめサイズ」でちょうどよかったです。

8:00 お水の許可
9:00 手術してくれた先生の診察
11:00 赤ちゃんに初乳をあげる
13:00 夫と面会!赤ちゃんと夫の初対面

まりん
まりん

コロナも落ち着いた時期でしたので13:00~17:00のうち、1時間は面会することができました。

18:00 流動食開始

予定帝王切開だったのに緊急帝王切開になってしまい、バタバタとした始まりでしたが、終始安心して身を任せることができました。

体調面
  • 傷の痛み➡動くとかなり痛い。仰向けからほぼ動けない。
    自力で起き上がれないので助産師さんに必要なものを手の届く範囲に置いてもらいました。
  • 足➡夕方頃、試しに歩くよう言われるが、全く左足に力が入らず歩けない。
    足全体にかゆみあり。
  • 胸➡胸の周りにかなりのかゆみ(麻酔の影響では?と言われる)
  • 体温➡37度(熱がある感覚なし)。アイス枕をもらう。

産後のながれと体調面

産後1日目

まだまだ管に繋がれた体ですが、少しずつ自由に、動けるようになっていきます。

歩行練習
助産師さん監視のもと、まずは部屋の中、そしてトイレへ歩く練習をします。
歩けたら尿管と足のポンプ、点滴が外れました!
ベッドから立ち上がるのが一番難しかったです。
立ち上がるのにお腹の筋肉をこんなに使っているんだと実感しました。
歩くこと自体はしばらくするとなんなくスタスタ歩けました!

ボルタレンを入れてもらう
おしりからボルタレンという鎮痛剤をいれてもらいます。
退院までボルタレンやロキソニンを使って痛みを緩和します。
足りなくなったら希望するともらえます。

体調面
  • 傷の痛み➡あり。ゆっくりなら横向きになれるようになる。ごはんを食べるのも一苦労。
    体を起こすのが大変で助産師さんに近くまで食事トレーをよせてもらいました。
  • 足➡両足とも感覚あり。足のかゆみあり。
  • 胸➡胸の周りのかゆみあり。
  • 体温➡38度(熱がある感覚なし)。

産後2日目

麻酔の管を抜く
これで完全に自由な体になりました!

産後の初シャワー
管だらけだったのでシャワーが浴びれず、この日ようやく浴びれました!
最高に気持ち良かったです。

体調面
  • 傷の痛み➡麻酔の管を午前中に抜いたので夜くらいから痛み出し、ボルタレンで回避。
  • 足➡かゆみなくなる。
  • 胸➡かゆみ軽減。
  • 体温➡38度(熱がある感覚なし)。

産後4日目

退院指導 
自分のスマホで動画でみることもできますが、対面で助産師さんからお話しを聞くことも選べたので私は対面の退院指導を選びました。
入院中の他のママさん5名と一緒に受けました。

体調面
  • 傷の痛み➡相変わらず横向きはゆっくりならできるボルタレンが効いている時は痛くない。痛みだしたら入れてもらうようにしていた。
  • 足➡かゆみなし
  • 胸➡かゆみなし
  • 体温➡36度。(これ以降平熱になる)

産後5日目

赤ちゃんの沐浴指導
新生児室で助産師さんにマンツーマンで教えてもらえます。
赤ちゃんにつける保湿剤を持参します。

体調面
  • 傷の痛み➡痛いと感じる時間が減ってきた。ボルタレンを入れないで我慢してみるが、やはり痛くなるので入れてもらう。

産後6日目

退院診察
悪露の状態、子宮の戻り具合、お腹の傷のチェックなどの医師の診察があります。
追加でロキソニンとボルタレンの処方をしていただきました。

体調面
  • 傷の痛み➡時々痛むこともあったがロキソニンで回避できた。
    (ボルタレンより弱い薬だそうです)

産後7日目

退院!!
母子ともに問題がなければいよいよ退院です。
1階でコンシェルジュさんに家族写真を撮っていただき、帰路へ!!!

体調面
  • 傷の痛み➡ほぼなし。時々痛むこともあったがロキソニンで回避できた。

あっという間の入院生活でした。

産後一か月検診後の傷跡ケアにはシリコンゲルシートタイプのものかテープのものがおすすめです!

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